よくある質問
iPhoneで写真や動画を隠す方法をご紹介。Vaultの秘密のアルバム、プライバシー、ダミープロフィール、電卓モード、iCloud同期、Premiumについてお答えします。
はじめに
Vaultは、見られたくない写真・動画・メモを、ご自身で決めた4桁のパスコードまたはFace IDでロックする秘密のアルバムに隠せるiPhone・iPadアプリです。プライベートブラウザも内蔵しています。App Storeでは「秘密のアルバム」という名前で、Vault Studioが配信しています。
Vaultをインストールして、パスコードを決めます。読み込みをタップし、ライブラリから隠したい写真や動画を選ぶと、パスコードかFace IDでしか開かないプライベートなアルバムに追加されます。続いて、Vaultが「写真」アプリの元の写真を削除するかどうか確認します。削除した写真は「写真」アプリの「最近削除した項目」に移るので、そこにも残したくない場合は、そちらからも削除してください。
はい。Vaultは無料でダウンロードでき、無料版でも写真・動画・メモを隠したり、プライベートブラウザを使ったりできます(アルバム数と写真・動画の数には上限があります)。Vault Premiumでは上限がなくなり、ダミープロフィール、緊急ショートカット、侵入レポート、ゴミ箱からの復元、別アイコン、iCloud同期が加わります。
いいえ。登録もメールアドレスも不要です。アプリをインストールしてパスコードを決めれば、すぐに使えます。
iOS 17.4以降のiPhoneとiPadで使えます。
いいえ。VaultはiPhoneとiPad専用のアプリです。
iPhoneで写真を隠す
「写真」アプリだけでも写真を隠せます。「写真」アプリを開き、隠したい写真またはビデオをタップして長押しし、「非表示」をタップして確定します。写真は「非表示」アルバムに移動します。iOS 16以降では、このアルバムは初期設定でロックされていて、Face IDまたはTouch IDで解除します(出典:Appleサポート)。
「写真」アプリで「コレクション」をタップし、「ユーティリティ」の「非表示」をタップします。見つからない場合は、「設定」アプリを開いて「アプリ」、「写真」の順にタップし、「非表示アルバムを表示」をオンにします(出典:Appleサポート)。
「写真」アプリでは、「非表示」アルバムが「ユーティリティ」に名前つきで表示され、Appleの初期設定でも表示されたままです。写真を開いた人には、何かを隠していることが分かってしまいます。Vaultのアルバムは「写真」アプリのどこにも表示されないので、存在に気づかれることすらありません。iPhoneとは別のVault専用パスコードで開き、さらにプライベートメモ、プライベートブラウザ、オプションの電卓モード、Premiumではダミープロフィール、侵入レポート、緊急ショートカットも使えます。
「写真」アプリは、「非表示」アルバムをFace IDまたはTouch IDで保護します。iPhoneとは別の専用パスコードを写真にかけたい場合は、Vaultに保管してください。プライベートなアルバムは、Vaultのパスコード、またはオンにした場合はFace IDでしか開きません。
「写真」アプリには、写真を隠しておく場所として「非表示」アルバムが用意されています。Vaultは、写真・動画・メモをまとめてしまっておける、専用パスコード付きの鍵付きフォルダとして使えます。
iCloud写真をお使いの場合、1台のデバイスで非表示にした写真は、ほかのデバイスでも非表示になります(出典:Appleサポート)。Vaultに移して「写真」アプリから削除した写真は、iCloud写真からも外れます。Vaultはそれらをデバイス内に保管し、VaultのiCloud同期をオンにした場合は、ご自身のiCloudアカウントに保管します。
写真・動画・メモ
はい。Vaultは写真だけでなく動画も隠すことができ、アプリ内でそのまま再生できます。
はい。Vaultには写真と動画を撮れるカメラが内蔵されていて、撮ったものはそのままVaultに保存されます。
はい。プライベートなアルバムを作って、写真や動画を分けて整理できます。無料版ではアルバム数に上限があり、Premiumでは無制限になります。
はい、Vault 2.7から対応しています。Vaultのプライベートブラウザで、Webページ上の写真や動画を長押しし、保存先のアルバムを選ぶだけです。「写真」ライブラリを経由せず、そのままVaultに入ります。動画の配信方法によっては、保存できないサイトもあります。
はい。デバイスに保存された写真や動画は、オフラインでもアプリ内で開けます。
はい。Vaultには、写真と同じロックで守られるプライベートメモがあります。メモを削除する前には確認が表示されるので、うっかり消してしまう心配はありません。
削除した写真や動画は、Vaultのゴミ箱に28日間残ったあと消去されます。ゴミ箱からの復元はPremiumの機能です。
プライバシーとセキュリティ
ありません。写真・動画・メモは、お使いのデバイスに保存されます。同期をオンにした場合は、ご自身のiCloudアカウントに保存されます。Vault Studioのサーバに送られることはなく、サーバが扱うのはサブスクリプションのカタログと購入の確認だけです。
iCloud同期を使う場合、メモ、お気に入り、侵入レポートはiCloudによってエンドツーエンドで暗号化されます。写真と動画は、Appleの標準のデータ保護でご自身のiCloudアカウントに保存され、「iCloudの高度なデータ保護」をオンにするとエンドツーエンドで暗号化されます。
ロック解除に失敗した試みは、日時と入力されたコードとともに、すべて侵入レポートに記録されます。オプションをオンにすると、フロントカメラで写真も撮影します。侵入レポートの閲覧はVault Premiumの機能です。
Vaultではパスコードをリセットできず、Vault Studioもパスコードにアクセスできません。Face IDをオンにしていれば、メインプロフィールはFace IDで開けます。開いたあとは、Vaultの設定でパスコードを確認できます。Face IDを使っていない場合は復旧する方法がないため、パスコードは安全な場所に控えておいてください。
ダミープロフィールは、専用のパスコードと専用の中身を持つ、もうひとつのVaultです。Vaultを開くよう迫られたら、ダミーのパスコードを入力してください。相手に見えるのはダミーの中身だけで、本当の写真は隠れたままです。Premiumの機能です。
Vault Premiumでは、iPhoneを裏返す、画面を4回タップする、または振るだけで、Vaultがすぐに反応します。ダミープロフィールへの切り替え、ロック、アプリの終了、検索ページを開く、の中から動作を選べます。
はい。Vaultは離れるたびに再びロックされ、Appスイッチャーでは中身が隠されます。
広告も、広告目的のトラッキングもありません。Vaultは、アプリの利用状況やクラッシュを把握するためにFirebaseを使っています(例:保管しているアイテムの数や、選んだロック方法)。ただし、保管している中身そのものが送られることはありません。
電卓モード
オンにすると、Vaultは実際に計算できる電卓の画面で起動します。パスコードを計算式のように入力して「=」キーを押すと、Vaultが開きます。ほかの人には、普通の電卓にしか見えません。
はい。Vault Premiumでは、電卓、カメラ、ファイル風のデザインなど、12種類の別アイコンからホーム画面のアイコンを選べます。
iCloud同期
はい。初期設定では、Vaultはすべてをデバイス内に保存し、iCloudは使いません。iCloud同期はオプションで、Vault Premiumの機能です。
はい。iCloud同期(Premium)を使えば、同じiCloudアカウントでサインインしているすべてのiPhoneとiPadで、Vaultの中身が最新の状態に保たれます。Vault 2.7からは、同期の状態を設定画面ではっきり確認できます。
機種変更の前に、VaultでiCloud同期(Premium)をオンにしてください。新しいiPhoneで同じiCloudアカウントにサインインしてVaultをインストールすると、iCloudから中身が同期されます。
iCloud同期を使っていない場合、Vaultを削除すると、アプリ内に保存していたデバイス上のコンテンツも削除されます。iCloud同期をオンにしていれば、Vaultの中身はご自身のiCloudアカウントに残り、同じアカウントでVaultを再インストールすると戻ってきます。